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レマドリ2018年3月号lemadri

こんにちは!高建ハウジングです♪

 寒い冬の気配も緩んできている3月、皆様いかがお過ごしですか?


去る2月、社長が〇〇歳(内緒だそうです)の誕生日をめでたく迎え・・更にパワーアップして皆様の住宅のご相談をお客様の立場にたってご提案をさせて頂きます!!


太陽光発電のお話!(´・ω・`)?

 太陽光発電システムは、「高い」買い物です。ヽ(ー□ーヽ;)⊇” ΞΞΞ3


といっても、マンションや一戸建てほど高くありません。例えば、最新の軽自動車を新車で買うくらいです。

とはいえ、100万円を超える買い物です・・・決して安い買い物ではありません。

え〜?!今頃?なに??と思われた方もおられると思います。


 その前に・・・少し太陽光パネルのお話をしたいと思います!

実は、太陽光パネルを5kw設置したからといって1時間に5kw/hを発電するわけではありません。

各メーカによって違いはありますが、良い条件の元で最大発電できる値を目安にしています。


 現在は、太陽光パネル性能が良くなった上に価格も安くなりました。

さらに、安心してお使い頂ける様、モジュール出力保証やシステム保証や災害補償が付いています。

(※具体的な保証内容などは、各メーカーによって異なる場合があります。)


 ちなみに・・・ご自宅の電気使用量のお知らせの中段頃に再エネ発電賦課金と表記されているのをご存知ですか?

(※再エネ賦課金=電力会社が電気を買い取る際の費用を消費者が負担)


 これは、使用した電気量 1kw/hあたり2.64円を上乗せして支払っているのです。(´;ω;`)


 そして、太陽光発電システムには、余剰売電制度があります。

年々、売電価格が下がる中、契約から10年間固定価格で売電が出来る事は魅力の1つです。




 さて、メリットばかりのお話ではなく もちろんデメリットのお話もしなければなりませんね!

保証があるとはいえ、ずっと先だとしても必ずメンテナンスの時期がやってきます。

パワコンの交換だったり、その他部品の交換だったり・・・


実際に多くの方が知りたいのは「太陽光発電は、いくら発電して、どれくらい収入になるの?元は取れるのかしら?」と言う事だと思います。

一例をあげて分かりやすくご説明しますね。



実際の収支には、ご自宅の屋根の勾配や向き、形、パネルの枚数など建物によって違う為、皆さんのご自宅に合わせたシュミレーションを元に丁寧にご説明いたします。(`・ω・´)/


なぬっ! 家の中なのに・・・!寒いとは(; ・`д・´)

 今年は、大寒波が来て・・・と、かなり寒い冬を過ごした方 多かったのでは?

どこから冷気が入って、どこが一番暖かいのか・・・

ガンを向けてピッ♪とするだけで確認出来ちゃいます。


この高性能サーモカメラ・・・たまたま来てた業者さんも「こりゃすごい!!(@□@;)」と大絶賛でした!

ご自宅を調べて、今から暖かいお家で過ごせるよう原因を知り、対策してみませんか?




↑こちらのお家は、当社で建設した高気密高断熱住宅です。

お部屋の一番寒い所はストーブの煙突です。この時、燃焼していませんが16.4℃あります。




↑こちらのお家は通常建築で1番寒い所で -3.2℃でした。ほとんどが紫色になってます。

壁の温度も低く、サッシの所から冷気が入り、お部屋がとても寒いのがわかります。




サーモカメラ測定中の写真が、こちらです。↑

カメラを向け測定するだけなので、すぐに分かります。

上記の高気密高断熱住宅と下記の通常の住宅の温度差が一番温かい所で12.6℃差、一番寒い所で19.5℃も差がありました。(平成30年2月測定)

上下とも同じ外気環境、暖房器具使用の状態での計測です。

もちろんの事ながら、暖房費の差も一目瞭然といえるのではないでしょうか・・・


家に太陽光を設置してみたら・・・

例 : 太陽光発電システムを南面の2階の屋根に4.9kwを設置した場合

(年間発電量 5,550kw/h   自家消費30%  余剰売電70%で試算)

設置工事費  1,380,000万円(申請料、消費税等含む想定の金額  仮設工事は別途)


 周りの環境に隣接する建物及び植物など太陽光を遮るものが無い設置条件として屋根の南面に4.9kwの太陽光パネルを設置したとします。

4.9kwのパネルを設置し約1年間5,550kw/h発電を予想しています。

5,550kw/hの30%(一般家庭の使用平均) = 1,665kw/h


上記では年間自家消費を30%としていますが、日中 在宅の方がいらっしゃれば

もちろん、もっと電気を使用することになるので、自家消費が増えるようになると思います。


日中の、電気購入単価は 1kw/hあたり約26.5円ですから 26.5円×1,665kw/h=44,110円/年

が太陽光発電システムで賄えるということになります。


日中使わなかった電気70%分を 1kw/h あたり28円(2018年現在の単価)で売電して

28円×3,885kw/h=108,780/年 の収入となり

さらに、再エネ賦課金分 2.64円×1,664kw/h=4,393円/年 が削減できます。

この再エネ賦課金は平成26年度は 0.75円、平成29年度 2円64銭まで上がっています。

そして今後も、上がり続けていくと思われます。


2018年に設置した場合において

157,283円×10年=1,572,830円の収入 が見込まれると言うわけです。


自家消費分      1,665kw/h (年) ×  26.5円 =   44,110円/年

余剰売電分      3,885kw/h (年) ×  28.0円 =  108,780円/年

再エネ発電賦課金   2.64円 (1kw/h) ×  1,664kw/h = 4,393円/年

設置費用 / 試算金額  1,380,000円 ÷ 13,107円 = 105ヶ月

105ヶ月 = 8年 10ヶ月で元が取れる計算です。


 何年で元が取れ、その後いくらの収支になるなど、おおよその試算を参考にしたいと思われるでしょう。

どのくらいパネルを設置することが出来るのか、その環境、屋根の形、勾配など建物によって違いますから必ず上記の金額になるとは限りません。

お客様のお家に設置したら・・・というシュミレーションを元に設置費用なども詳しくご説明させて頂きます。

是非、ご興味のある方は、御連絡下さい!!

「いくらかかって、いつ元が取れて、いくら収入になるのか知りたい!」をスッキリ解決します!